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2012.07.31

2種類の涙の繰り返し

学校がクローズする最後の一週間は、いろんなところで挨拶する場がありました。

最後の職員会議で、最後の夜に生徒の前で、そしてひとりひとりの先生へ。

私の弱いというか、子供なところは、こういうときに必ず、涙してしまうところです

職員会議では、最後に時間をもらって、これまでの感謝の言葉を述べました。

もう、途中から、オエオエしちゃって、しゃべれない

同僚にも、

『もうわかったから、落ち着いたら喋ればいいから

と言われる始末。

目の前のおばちゃん教員は、私につられ泣きしていて、私もそれを見てさらにオエオエ(笑)

でもなんとか、自分の気持ちは伝えられたと思います。

自分でも動揺しちゃって、最後に写真撮るの、忘れちゃうし。。

ま、挨拶はできたし、いいかっ

写真2
小学部の教員と
いつもケンカをしちゃう、この男性教員
(だって、いいかげんすぎなんだもん。。)
でも冗談も言いあえるようになり、今では大切な同僚のひとりです。



生徒には、最後の夜に、ダイニングホールで挨拶しました

本当は、次の日の朝でいいか、と思っていたのですが、生徒が20時頃家に迎えに来て、みんなの前で話をしてほしい、とのことだったので、さよならを言いました

あんまり長くしゃべるとまた泣いちゃいそうだったので、

「ありがとう」と、

「9月15日にJamasiをたちます」と、

「みんなのことが大好きです」くらい。

みんなも、

「ありがとう」

「大好き!」

「いつ戻ってくるの」

っと言ってくれて、幸せでした



そして、学校クローズの日

60人ほどいる教員ひとひとりに、メッセージカードを書いて、渡しました。

夜にメッセージを書いてる時に、日本の学校の退職時のこと思い出しました

あの時も、お世話になった教員へメッセージを書いたんですが、ここガーナでも、お世話になったと思える人がたくさんいることに、幸せを感じました。

「かなえ、メッセージありがとう!」

「さみしいよー」

「よくみんな分書いたね」

って、言ってくれる教員が多いなか、

ある一人の学校スタッフ(教員じゃないんだけど)に、こんなことを言われました。

「へー!この小切手(メッセージ)を銀行に持っていくと、いっぱいお金引き出せるの?」



いつもは、こういう心無いジョークは笑ってすかしたり、はいはいって聞いてるんですが、その時は体調も良くなくて、疲れてたのもあって、心に余裕がなくて、さらっと流せませんでした。。

「じゃあ、返してください」

と静かに言う私。

「小切手じゃないの、これ」

と相変わらずの、その人。

そのうち、そのやり取りを聞いていた違う教員が、

「かなえ、ごめんね。ごめんね。」

と何回も謝ってくれて、その「ごめんね」を聞いたら、涙が止まらなくなっちゃって、

「だいっきらい

と、その学校スタッフに捨てゼリフを言って、家でまた泣いちゃいました

ガーナに来てから、こういう悔しい涙と、嬉しい涙の繰り返しだったなぁと思います。

でもガーナに来たばかりのころの私と違うところは、

『ガーナ人全体が悪いんじゃなくて、いいガーナ人もいれば、悪いガーナ人もいる』

ということがしっかりわかっているところだと思います。

2年弱たった今、信頼できる人、一緒に笑える人、相談できる人、言い合える人が増えました。

そういう人と過ごす、残りの2ヶ月を大切に、そして感謝の気持ちを伝えられたらいいなぁと思います

あー

それにしても、あの学校スタッフに泣かされたことが、めっちゃ悔しいです

今度絶対嫌味言ってやるー



そんなとってもガーナらしい最後の日が終わり、生徒たちは帰って行きました

本当にありがとう

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学校が始まったら、早く帰ってこーい
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2012.07.25

コンペティション3連続!


今日は隣町のアゴナまで、エクササイズのつもりで歩きました

ガーナの国道のような感じの道路を歩いていると、

『どこまで行くの?乗ってくかい?

と知ってる人も、知らない人も声をかけてくれます。

そして、歩いている私を見かけた人たちから、

『かなえー見たよー!あははなんで歩いてたんだ

と、変人みたいに笑われます(笑)

いつもことなのですが、ガーナのいいとこであり、おもしろいとこであり、そして心に余裕がないときは、ほっといてーって思っちゃうとこです



7月17、19日

Typing Competitionを開催しました

他の隊員のアイデアを借りて、小学部6年生のI.C.Tのシラバスには、Typing Speed Developmentが入っていて、ちょうどいいやーということで、うちの学校でも開催してみました

5分間、タイピングスピードと、その正確さをチェックします。

テスト後の1週間は、先生がスコアをつけるため、授業はありません。
(日本ではもちろん放課後にやりますね。。)

なので、その時間を利用しての開催です

毎週放課後にPCルームを開放して、生徒たちにフィンガーポジションの練習をさせ、その3ヶ月の成果はいかに・・・

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小学部6年B組の上位3人

女の子~もうちょいがんばれ~

手作りのメダルと、雑貨を賞品にしました

万華鏡や筆記用具などを日本から送ってくれたみなさん、賞品としてありがたく活用させていただきましたm(._.)m

ありがとうございました

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小学部6年A組

私だけが、ぶれているー

動いちゃったな。。

こっちのクラスは女の子も上位に入り、よかった♫

3位が同スコアで、3位決定戦でもなかなか決まらず、盛り上がったなー

みなさん、よくがんばりました



7月18日

Sewing Competition

以前から服飾科の生徒に、放課後にピュアウォーターバックの作り方を教えています。

そのピュアウォーターバックを、誰が一番キレイに、早く作れるかというコンペティション

もう作り始めて1年半ほど。

最初は、ピュアウォーターの文字が逆さになったり、てんやわんやだったのですが、最近は材料を渡すと、自分たちで上手に作っちゃいます

服飾科の教員に、評価をお願いして、いざスタート

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がんばれー

すっごく嬉しかったのは、1位が意外な子になったこと

1位になったのは、Allniceちゃん

彼女、素直そうにみえて、とても頑固で、自分が間違っていても、認めないし、できてないのにプライドは高くて、人に聞こうとしなくて、何度となく怒りました。

そんな彼女ですが、私が怒って、きっと嫌になったこともあったでしょうが、これまで投げ出さないで続けてきました。

そして、そんな彼女が、他の教員の評価で1位をもらえました

1年前なんて、まっすぐに縫うこともできていなかったし、はさみもうまく使えていなかった彼女。

他の子よりも技術的に劣っているように見える彼女ですが、このピュアウォーターバックに関しては毎日作り続けてきたので、誰よりもうまく作れるようになり、この評価がもらえたのだと思います。

彼女のがんばりに、バンザイです

本人の自信や、家族の理解につながってくれることを祈って

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賞状と一緒に



そんなこんなで、私のガーナでの最後の授業は終わりました。

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最後の授業

職業訓練部の、「Eメールを送ってみよう」の授業でした。

協力してくれた同期のももちゃん、ちかちゃん、まろ、ご協力ありがとうございました

7月21日に今年度が終わり、9月7日までホリデイです

学校での活動は、あとは引き継ぎを残して、終わりました。

学校での活動が終わりということで、いろいろあったので、それは、また次回のブログで

2012.07.09

ここ一ヶ月と帰国日

ご無沙汰していました

すーぐさぼってしまいます

ここ最近の学校の出来事をまとめたいと思います



6月22日 Science workshop



うちの学校で、理数科教師の3人の協力隊に来てもらって、中学部の生徒対象にScienceのWorkshopを行いまいた。

ろう学校での試みは初めてということで、手探りでしたが、

Jamasiの街の運動会と重なって、一時は開催危うしでしたが、

中学部の教員は苦手で、私にとってアウェーで、調整に苦労しましたが、

開催までこぎつけたら、絶対興味を持ってもらえるという自信がありました

実際当日は、3人の工夫を凝らしたTLMs(教材)や教授方をみて、うちの教員も大変興味を持ってくれ、積極的に参加してくれました

生徒はもちろんScienceの授業を楽しんでいましたが、

生徒だけでなく、うちの教員が積極的に取り組んでる姿を見て、

そして、いつももらって当たり前、してもらって当たり前という態度のある教員に感謝の言葉をもらって、

やってよかったぁぁぁぁ

って思いました

Workshop後、教員たちがいかに授業に生かしていくかが重要ですが、とりあえず終わってほっとしました。

はかせ、だっく、たけるくん、本当にお世話になりました

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中学部の生徒たち

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中学部教員たちと

赴任当初は、何かをしようと提案しても、

「そんなのいいから金持ってこい」的なことを、私がわからないと思ってチュイ語で言っていた中学部教員たち

そっから考えると、変わったなぁ(笑)

この2年で、少しは私のようなボランティアのいる意味をわかってくれているのかな。

彼らの積極的な協力に、心から感謝します



6月26日~29日 Jamasiの町全体で運動会



Jamasiの町中の学校が集まって、運動会が行われました。

前半2日間が陸上競技

後半2日間がフットボールです

ろう学校とかそんなの関係なしの運動会。

Jamasiの町中の人が、広場に集まっての運動会。

がんばりすぎて、ゴール後倒れて車で搬送される生徒

ケンカしだす体育教員たち

ガーナっぽくてツッコミどころ満載で、たくさんの知り合いに会って、めっちゃ楽しかったです

去年と比べて、違ったところ。

それは、競技の間に、『ゴミを拾おう』という時間が設けられていたこと

ガーナ、いいじゃないか

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去年より、グラウンドにゴミが少なかったです。

ガーナ、この調子だー



そんなこんなで、明日からテスト週間

そして7月21日には学校がクローズして、学校での私の活動は最後になります。

もう1年くらい、やってみたかったな。

なーんて、帰国の手引きをもらっちゃったから言えるんだろうな(笑)

9月25日にガーナを発って、9月27日に成田に着きます

日本のみなさん、帰ったら遊んでください飲んでください



そんなこんなで、週末は、近所の子どもとアクロバティックに遊んで、かなり疲れました

ちっちゃい男の子って、怪獣みたいですね。。

すーぐケンカするし。

5人の男の子に翻弄され、ギブでした

幼稚園の先生ってすごいな~。

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女の子のおままごとのほうが、私好きです
2012.06.13

ヨリソウ

日曜日に、やぁぁぁぁっと、ガスが、隣町のアゴナに来ました

日曜日ということで、朝4時に起き、布団でごろごろして、家の掃除をして、朝ランしながら隣町のアゴナまで行くと、

『Gas is available』の文字

まだ朝6時前ということで、人もまばら・・・

急いで、家まで走って帰り、ガスボンベを持って、アゴナのガス屋さんに行きました

あまり待つことなく、ガスを購入

そして、車で来ていた同僚に会い、家まで送ってもらいました

早起きはなんちゃやら、ってやつですね

ただ、ここ2週間ほど、3食ガーナ食生活をしていたので、ニキビがめっちゃできてしまいました

P1040813.jpg
これは、フライドライス

あと、ワチェ(豆ご飯にパーム油たっぷりのソースをかけたもの)とか、

ケンケ(メイズを発酵させたもの)とか、

ガリ(メイズをオロして水分をとばしたもの)を食べてました。

ガーナ食は大好きだから、3食でもいいんだけど、身体的に厳しいみたいです。

ガーナに来て3ヶ月目の健康診断では、コレステロール200超してました(笑)

今週から自炊再開なので、いっぱい野菜を食べようと思います



今日、空き時間に同僚の先生と、木の下に座っていると、目の前のおじさん教員が何やらパソコンでやっている。

『Ghana District (ガーナ 郡)』

とかってGoogle検索してて、

『おー、仕事してるのかぁ、めずらしいなぁ』

と思って、私は他の教員と話していて、しばらくしてPC画面をのぞくと、



イカガワシイサイトを見ているおじさん教員(笑)

えーいとびっくりしているあたしを見て、

『おいカナエこんなのも見てるぞ

とわざわざ、見せようとする他のおじさん教員(笑)

おじさんって、日本もガーナも一緒だなぁって、なんだかおかしくなっちゃいました



こういうふうに、日本もガーナも一緒だって、思うこともあるのですが、これまで、その違いに落ち込むことも多々ありました。

残り3ヶ月になって思うことは、その違いを気にして、落ち込んでしまって、ガーナ人にそれ以上寄り添おうとしてこなかったのではないか、ということです。

もっとその違いに傷ついてもいいから、もっとガーナ人に寄り添ってこなければならなかったんじゃないかって。

一時期(赴任して半年くらいかな?)、すごくイライラしていました。

家にいても訪問客が耐えないし、

家にずっといると、『病気なの?』と言われ、『病気じゃなかったら家でゆっくりしてちゃだめなの』とイライラして、

外に行けば、知らない人からも、『オブロニ(白人)』とか『チンチョン(中国人を侮辱するような言葉)』って呼ばれてイライラして、

どこにもプライベートがないような感じがして、

日本でも予定がないときは家でのんびりするのが好きな私は、

『一人にしてくれー』

って思ってしまう時期がありました。

ガーナ人と日本人の自分の感覚の違いの大きさにストレスを感じて、ガーナ人からソッポむいちゃいたかったんですね。

1年8ヶ月経った今でもそう思うときありますが、そういう自分を反省しています

ガーナ人と寄り添う。

そういう初心を忘れずに

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放課後に、同僚教員のガリ(メイズをおろして乾燥させたもの)作りに参加しました

煙いなか、目がしゅぱしゅぱしながら、めっちゃ汗かきながらの手作りガリ

でもやっぱり、あまり好きになれませんでした(笑)
2012.05.19

遠足@クマシ動物園

5月17日に、幼稚部・小学部1年2年の生徒100人強を引き連れて、クマシ動物園へ行ってきました

学校を支援しているオブロニ(白人)のオランダ人の企画です。

彼の支援のやり方に関しては、実際いろいろ疑問に思うこともあるのですが、せっかくの遠足だし、生徒と楽しもう

ということで、バス2台で、Jamasiから1時間半ほどの大都市、Kumasiへ生徒100人強、教員15人で行ってきました

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ガーナの動物園

みなさんはどんな動物園を想像しますか

ダイナミックな動物園を想像したみなさん。

残念ながら、ガーナのクマシ動物園、日本のそこらの動物園より、しょぼいです

ゾウもいないし、キリンもいない、トラ、クマなんてのもいない

メインは、ライオン、チンパンジー、ワニ、あとカメだったかな。

でも、子どもたちははじめての機会の子も多いようで、めっちゃ興奮して、楽しそうでした

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左側に写ってる教員が、手話で、タカについて説明しています。

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名前忘れちゃったけど、これが一番かわいかったなぁー

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生徒の顔見てるのもおもしろかったです

表情が豊かで、ライオンが生肉を食らってるのを見て、口あんぐり空けて見ていたり、でっかいカメを見て、何回もカメの手話をして、あそこにいると教えてくれたり

でも一番大笑いしたのは、こいつ

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チンパンジーなのですが、オリの前に行くと、異常に興奮している

まぁ、オリがあるから大丈夫だろうと、油断していると、こいつ、自分の糞を、私たちに向かって投げてきました(笑)

幼稚部の主任に糞が当たり、主任は大慌て

何が起こったかわからない生徒たちは、まだオリの前にいたんですが、主任に、

「そこにいるの危ないからこっちに来なさい

と怒られ、ケーンではたかれ、そして、第2の糞攻撃に遭い、それは、副主任の足に当たり、私は笑いをこらえるのに苦労しました

アカチの某隊員のいたずらが、このチンパンジーにとってトラウマになってるんじゃ・・・って思いました(笑)

*以前アカチの某隊員が、「バナナあげるよー、やっぱあーげない」とバナナをひっこめたところ、そのチンパンジーが怒って、自分の糞を投げてきたらしいです。同じチンパンジーだったのかなぁ。私たちは、ただ見てただけなのにー

そんなハプニングも生徒にとってはいい思い出になってくれたようで、学校に帰ってからも、

「チンパンジーが糞を投げてきたんだよーチンパンジーはvery badだ」

「ライオンは生肉食べてたんだよ~

「いっぱい動物いたよライオンにワニにカメにでっかい鳥

「ヘビは死んでたよ」(脱皮に失敗したヘビの死がいがそのまま置いてあった)

って他の生徒や先生たちに一生懸命話していました。

すごーくひっちゃかめっちゃかで、カオスのような遠足でしたが、怪我もなく、行方不明者もなく、全員で帰ってこれ、生徒も楽しかったようで、良かったです

帰り道は、2台のバスで、どっちが早く着くか競走でした

生徒が乗っていても、学校名をバスの前に掲げているにも関わらず、勝ちにいく運転手・・・

公務中にバスの上から、私用のパンやらリンゴやらを買う教員(私も含め)・・・

ガーナだなぁ



明日は卒業生を訪ねにクマシに行ってきます

高校に進学したのに、ホリディが終わっても学校に戻らないみたいで・・・

できたら、2週間サボってる朝ランもするぞ~
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プロフィール

kanae714

Author:kanae714
2010年11月から、ガーナのろう学校で働いています。
現地語のチュイ語も、ガーナ手話も、ガーナで一人暮らしも、すべてが初体験・・・
日本人がいないこの町で、体験したこと、学校のことなど、書いてみます。

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