--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.09.12

ペイフォワード

先週の土曜日に、学校がオープンしました

思った以上に生徒が帰ってきて、びっくりです

えらいっ



9月9日

ろう者協会、Sekyere South郡、私にとって最後のミーティングがありました。

11時からなので、11時半頃に着くように出発

たとえ11時半に着いても、中心メンバー以外参加者が集まってなくて、ミーティング中止ってこともありました。

また、12時過ぎまでかかってやっと参加者が来てはじまったこともありました。

でも徐々に、ちゃんと毎月来るように、そして、12時前には始められるようになってきました

今回も、ミーティング場所に行ってみると、

P1050592.jpg

えらいっ

副代表が、来た順に出席をとってました

これまでこうやってノートに記録するってことをしていなかったので、しっかり紙に残して、他へ発信してほしいんです

その他にも会計が月会費を集めたり、

会議が始まるのに席についていない人を、他のメンバーが呼びに行ったり、

会議中違う話をしている人に代表が注意したり・・・

すごいじゃん

私はただ後ろに座って、見ているだけでした

このろう者協会のサポートという活動は、今年始めたばかりだし、自分が帰国したあとの着地点を考えることができずに、活動してきました。

中途半端になっちゃったな、ということもたくさんだし、彼らに私が何ができたんだろうと思うと、大したことはできなかったように思います。

でも、今回のミーティングの様子を見ていると、これからも精力的にミーティングを続けて、メンバーで協力してやっていってくれるんじゃないかって、楽観的に思ってしまいました。

彼らの、そして、ガーナのろう者の幸せを祈ります。

もう祈ることしかできません。

そして、最後に、そんな微力でしかなかった私に、プレゼントがっ

P1050605.jpg

ケンテ(ガーナの伝統的織物)です

メンバーの一人が、ケンテ職人で、みんなでお金を出して、彼が作ってくれたみたいです

こんなのもらえるくらいのことしてないのに、恐縮ですが、ありがたくいただきました。

一生の宝物です

この前、学校の同僚からも、『結婚式のときに仕立てて着てね』と4ヤードもあるケンテをもらいました。

そんな大層なことしてない自分は、困惑してしまいました。

だって、ケンテって高いんじゃ・・・

逆に申し訳ないと。

でも、そんなこと言っても彼らは喜ばないので、素直に、嬉しいありがとうと、いただきました。

この感謝の気持ちを、これから違う場所で返していけたらいいのかな。

ペイフォアード

ありがとうという言葉以外、思い浮かびません。

P1050609.jpg

ありがとう

Thank you for everything

Me daase papa

P1050613.jpg

職業訓練部の卒業生。

バティック(染物)を生業にしているけど、道具が買えない彼女。

ガーナのファンドにアプライしたけど、結局お金はおりず・・・

何もできなくて、本当にごめんね。



感謝の気持ちと、もっとできたんじゃという後悔の気持ちが入り混ざりながら、今週の土曜日に、このジャマシでの活動が終わろうとしています。

でもその前に、まだまだやることがあります。

明日は、職業訓練部の生徒の実家のある村に家庭訪問に行ってきます。

チュイ語しかわからないので、写真や絵を用意して、英語のわかるガーナ人に手伝ってもらいながら、行ってきます。

どうか、うまくいきますように
スポンサーサイト
2012.09.07

International Week of the Deaf

9月に入ってから、ジャマシの町全体での電気工事により、朝から深夜まで停電+断水です

最後の最後に、ガーナらしい生活が送れていいのかな。

でも、今日はラッキーなことに、19時頃から電気が復旧しました

帰国報告会の準備が、まったく進んでいませんが、ブログに手を出してしまいました



8月27日~8月31日

先週は、International Week of the Deaf というイベントに参加してきました。

ガーナ中の各州、各郡のDeafの方たちが、アクラに集合して、自分たちについて知ってもらうために、プロモーション活動(奉仕作業したり、行進したり)を行いました。

私のSekyere South郡からも、3名のメンバーが参加しました

アシャンティ州だけでも、約100人の参加だったので、ガーナ全州で約1000人の大集合

これまでアシャンティ州の方との交流はあったのですが、他の州の方とは初めて会う方ばかりで、とってもエキサイティングな時間でした

ガーナには、たくさんの言語があり、地域によって、チュイ語、ダガレ語、フラフラ語、エベ語・・・と言葉が違うのですが、手話はほとんど一緒のようでした。

P1050438.jpg

最終日には、首都アクラの官庁街を、こんな感じで行進しました

炎天下のなか、2時間程の行進

ブラスバンドのリズム(太鼓の振動)に合わせて、踊りながら、歩き回りました。

最初は踊りの仕方を教えてくれたり、一緒に歩こうって言ってくれたおばちゃんが、最後は疲れてどんどん後ろのほうへ・・・(笑)

いろんな方と話しながら、踊りながらの行進

めっちゃ楽しかったです

P1050443.jpg

We need interpreter at all public place; hospital, police station, courts, etc.
(私たちは公共の場、病院・警察署・裁判所等で通訳者が必要です。)

ガーナのろう教育に関わって2年弱。

確かに通訳者の数や、利用できるシステムが十分ではないと、すごく感じます。

日本と違い、補聴器をしている人はほとんどいないし、教育も口話を伸ばそうとするものではないので、聴者とろう者の壁は、日本よりずっと高いように思います。

手話に対する理解を求めることも重要だと思いますが、Deafの彼ら自身も、もっと英語を真剣に勉強することも、すごく重要だと思います。

そりゃ、医者や警察官、すべての教員、社会福祉事務所のスタッフたちが手話を使えたら、彼らの障がいは障がいでなくなるのかもしれませんが、それは、なかなか難しい。。

なので、聴者とのコミュニケーション手段として、もっと英語を勉強してほしい

と、自分のことは棚に上げて、えらそうですが、つねづね思います。

特にうちの学校の生徒たち

英語をがんばれと、これからの私には、応援し、祈ることしかできませんが。

最後の最後に、多くのDeafの方たちに会え、お話できて、すごく幸せだったし、いい経験になりました。



今日はというと、町に行ってケンケを食べて、学校の前のベンチに座りながら、ぼーっとしてオレンジを食べました。

って、特に何もしてませんね(笑)

P1050505.jpg

通りかかった、同僚と元生徒。

両手に花ですね

私のお気に入りの場所です

夕方は子どもたちと折り紙やカンフーして遊び、疲れたころに、電気が

Thank God!!!!!

P1050474.jpg

こうやって、小さい子の面倒を、ちょっとお兄ちゃんが、あまり前のように見るところ、ガーナのいいところです

上目遣い

かわいすぎるー
2012.08.26

ディープインパクト

今週は、ずっと体調がすぐれませんでした

熱と腹痛に、久しぶりに苦しみ、良くなったと思って外に出て、また悪化して・・・

なので、家でおとなしくしてました

でも、こうやって家にこもっていると、ご近所さんに必ず、

『ウォンコアボンテン、アデン?=なんで外に出てこなんだ?』

って言われます。

『だって、sickなんだもーん

と言うと、

『sickでも外でフレッシュエアーを感じたほうがいいんだよ

と言われるので、起きれるくらい元気な時は、家の前の階段に座って、ただぼんやりしてます。

P1050345.jpg

この階段に座って、ただぼーっとニワトリや犬が行き交うのを眺めています。

P1040215.jpg

オクラ(このワンコ)がヒナと友達になったようです

食べちゃダメだよっ

今日はもうだいぶ回復したので、ほんと良かった



回復ついでに、競馬の話をしてもいいでしょうか。

ブログを読んでくれている日本にいる小学生のお友達が、競馬が好きなようで、よくコメントをくれるので、今日は競馬の話をさせてください

ディープインパクトという馬は、競馬好きの方じゃなくても知っていることでしょう。

彼が引退した2006年12月24日、クリスマスイブ

引退レースである有馬記念が中山競馬場で行われ、競馬ファンが大興奮したあの日

あのころの私は、「ディープインパクト」と聞いても、

『あー昔そんな名前の映画をお母さんと見たような・・・』

というくらい、まったく競馬に興味がありませんでした

だから、ディープの引退レースが行われた2006年のクリスマスイブも、東京にいたにもかかわらず、まったく無関心でした。

歩いていると、ウインズ(場外馬券場)に競馬ファンらしき人たちが、競馬新聞片手に、そして赤ペンを耳に(?)座り込んでいて、

『うわ~雰囲気わる~

と、冷たい視線を送っていたものです。

もちろんレースの時間を気にすることなく、近くのお店で、ビールを飲みながらもんじゃを食べていました

そんな私ですが、2007年5月、はじめて府中競馬場に行って、ヴィクトリアマイルを見て、競馬にどっぷりはまってしまいました

あの、意味のわからなかった競馬新聞を見るのがおもしろくてしょうがない

スポーツ新聞なんて興味なかったけど、競馬欄は必ずチェックしてしまう

職場の利用者さんや居酒屋で在ったおじさんと、競馬の話をするのがめっちゃ楽しい

そして、競馬について知れば知るほど、ディープのすごさを感じました。

オッズが1.1倍、単勝支持率70%超ということを見ても、彼の強さがわかると思います。

ナマで、ディープ見てみたかったなぁ・・・

と、残念でなりません。。

今はもう引退して、種牡馬になっているので、彼のレースを見ることはできませんが、JRA(日本中央競馬会)のホームページやyou tubeで、過去のレースを見ることができます。

そこではじめてディープのレースを見たとき、かなり感動したのを覚えています

スタートにつまずいても、最後の直線で、飛ぶように、外から差す

また実況の方の言葉がすごく感動的で、感動して涙がでそうでした(笑)

涙目になりながら、PCの前で思わず拍手しちゃいました

あー何人かが引いていくのが、見えます。

もうそろそろ終わりにします<(_ _)> 



それにしても。

あーあ。

もう1年早く競馬にはまっていれば、ナマで見れたのにな

今はそのディープの子供たちが、大活躍しているみたいです

帰ったら、競馬場行くの、楽しみだなー

P1010693.jpg

府中競馬場

なぜか1枚だけ、このPCにこの写真が入ってました。

2009年の日本ダービー

ファンファーレに合わせて、競馬新聞を叩くとき、競馬場にいる人みんなが一体化してるみたいで、めっちゃ気持ちがいいんです。

ライブとか、フェスに来てるみたい

声もだしまくり

『典さんおねがいっ

『そのままっ

おーっと。

また何人かが引いていくのが、見えます。

そろそろ、このへんで。

最後に、競馬場は、雰囲気悪そうなイメージですが、めっちゃ爽快なので、ぜひ一度行ってみてください
2012.08.23

どこまで形にできるのか

今年の1月からはじめた活動に、ガーナろう者協会の活動があります。

前も一度、ブログで書きましたが、うちのDistrict(郡)は今まで、集まって話し合いをしたりしていなかったので、卒業生や活動を通して知り合ったDeafの方を集めて、2012年1月からミーティングをはじめました。

メンバーのほとんどが、うちの学校の卒業生だったり、在校生だったりで、年齢層はかなり若い、そしてまだできたてほやほやのグループです

はじめはみんなで月1集まっても、

『Social Welfare Office(社会福祉事務所)がお金をくれない

という、カネの話にしかならず、

実際、Social Welfare Officeに行って話をしても、もちろんお金なんて、もらえず・・・

5月6月あたりは、ちょっと停滞気味でした。

月1ミーティングの参加メンバーも主要メンバーの3人しか来なかったり・・・

うーんどうしたものか、思っていたのですが・・・

でも、なんだか世の中うまくできてるもので、学校がクローズして私が時間的に余裕のできる7月頃から、主要メンバー3人がやる気になってくれました

何があったのかわかりませんが、自分たちで積極的に声をかけて、ミーティングに来るように働きかけたり、

新メンバーを探しに行ったり。

ほんと何があったんだろう

そして、こんないいタイミングで、以前からお願いしていた、他のDistrictのろう者協会の年長者が、うちのDistrictのミーティングに来て、いろいろアドバイスをしてくれました

そういうのもあって、もともとバイタリティのある彼ら、やる気をだしてくれたみたいです

ありがたい

また、Blindの協会から、

『同じDistrictだし、BlindとDeafで協力してやっていきませんか

との話をもらったり。

DeafとBlindで連合を作ろうと。



こんな感じで、最近はもっぱらこの、ろう者協会の活動に取り組んでいます。

私の残り時間はあと3週間ほど。

それまでに、ろう者協会をどこまで形にできるのか・・・

とりあえず、私が教えたいことは、

『ミーティングの内容をしっかり記録して、そしてSocial Welafare Officeに提出すること』

です

一見簡単そうですが、すごく難しいことです。

彼らは、英語が苦手なので、どうしても手話だけで伝え合って、終わりにしてしまいます。

でも手話がわからないSocial Welfare Officeの人や、そのほか役所の人は、彼らが何を考え、行動しているのかがわからない。

そういう社会が問題だとも言えるかもしれませんが、今すぐにそれはどうしようもないので、

英語で文章にして、自分たちのやっていることを伝えてほしい

けっこう、ハードル高いかな



そしてまたまたタイミングのいいことに、つい先日、Socail Welfare Officeから、うちのろう者協会にお金がおりました

しっかりがんばれば、ちゃんともらえるはずのお金がもらえる

ということがわかれば、このやる気も継続してくれるはず・・・

と願います

カネだけがやる気の源ではないとも思いますが、やっぱりお金のパワーは大きいですね

金庫番係の子(去年の卒業生)が、一生懸命お金を数えて、でも間違っていて、他のDeafの方たちが笑いながら教えてあげているのを見て、なんだか嬉しい気持ちになりました

これからもがんばれーーー

頼むよー

P1050359.jpg

来週から、Interational Deaf Celebration Weekが、首都アクラではじまります

アシャンティ州中のDistrictのDeafの方たちが、アクラに集まって、ミーティングを設けます。

うちのDistrictからも2名参加予定です。

彼らとアクラで会えるなんて、すごくおもしろそう

会えるまで、前途多難な気もしますが、来週が楽しみです
2012.07.31

2種類の涙の繰り返し

学校がクローズする最後の一週間は、いろんなところで挨拶する場がありました。

最後の職員会議で、最後の夜に生徒の前で、そしてひとりひとりの先生へ。

私の弱いというか、子供なところは、こういうときに必ず、涙してしまうところです

職員会議では、最後に時間をもらって、これまでの感謝の言葉を述べました。

もう、途中から、オエオエしちゃって、しゃべれない

同僚にも、

『もうわかったから、落ち着いたら喋ればいいから

と言われる始末。

目の前のおばちゃん教員は、私につられ泣きしていて、私もそれを見てさらにオエオエ(笑)

でもなんとか、自分の気持ちは伝えられたと思います。

自分でも動揺しちゃって、最後に写真撮るの、忘れちゃうし。。

ま、挨拶はできたし、いいかっ

写真2
小学部の教員と
いつもケンカをしちゃう、この男性教員
(だって、いいかげんすぎなんだもん。。)
でも冗談も言いあえるようになり、今では大切な同僚のひとりです。



生徒には、最後の夜に、ダイニングホールで挨拶しました

本当は、次の日の朝でいいか、と思っていたのですが、生徒が20時頃家に迎えに来て、みんなの前で話をしてほしい、とのことだったので、さよならを言いました

あんまり長くしゃべるとまた泣いちゃいそうだったので、

「ありがとう」と、

「9月15日にJamasiをたちます」と、

「みんなのことが大好きです」くらい。

みんなも、

「ありがとう」

「大好き!」

「いつ戻ってくるの」

っと言ってくれて、幸せでした



そして、学校クローズの日

60人ほどいる教員ひとひとりに、メッセージカードを書いて、渡しました。

夜にメッセージを書いてる時に、日本の学校の退職時のこと思い出しました

あの時も、お世話になった教員へメッセージを書いたんですが、ここガーナでも、お世話になったと思える人がたくさんいることに、幸せを感じました。

「かなえ、メッセージありがとう!」

「さみしいよー」

「よくみんな分書いたね」

って、言ってくれる教員が多いなか、

ある一人の学校スタッフ(教員じゃないんだけど)に、こんなことを言われました。

「へー!この小切手(メッセージ)を銀行に持っていくと、いっぱいお金引き出せるの?」



いつもは、こういう心無いジョークは笑ってすかしたり、はいはいって聞いてるんですが、その時は体調も良くなくて、疲れてたのもあって、心に余裕がなくて、さらっと流せませんでした。。

「じゃあ、返してください」

と静かに言う私。

「小切手じゃないの、これ」

と相変わらずの、その人。

そのうち、そのやり取りを聞いていた違う教員が、

「かなえ、ごめんね。ごめんね。」

と何回も謝ってくれて、その「ごめんね」を聞いたら、涙が止まらなくなっちゃって、

「だいっきらい

と、その学校スタッフに捨てゼリフを言って、家でまた泣いちゃいました

ガーナに来てから、こういう悔しい涙と、嬉しい涙の繰り返しだったなぁと思います。

でもガーナに来たばかりのころの私と違うところは、

『ガーナ人全体が悪いんじゃなくて、いいガーナ人もいれば、悪いガーナ人もいる』

ということがしっかりわかっているところだと思います。

2年弱たった今、信頼できる人、一緒に笑える人、相談できる人、言い合える人が増えました。

そういう人と過ごす、残りの2ヶ月を大切に、そして感謝の気持ちを伝えられたらいいなぁと思います

あー

それにしても、あの学校スタッフに泣かされたことが、めっちゃ悔しいです

今度絶対嫌味言ってやるー



そんなとってもガーナらしい最後の日が終わり、生徒たちは帰って行きました

本当にありがとう

P1050207.jpg

P1050218.jpg

P1050229.jpg

学校が始まったら、早く帰ってこーい
Flashカレンダー
プロフィール

Author:kanae714
2010年11月から、ガーナのろう学校で働いています。
現地語のチュイ語も、ガーナ手話も、ガーナで一人暮らしも、すべてが初体験・・・
日本人がいないこの町で、体験したこと、学校のことなど、書いてみます。

最新記事
AKWAABA!!
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。